マンション・自治会等の住民限定コミュニティ醸成サービス「GOKINJO」
日本DX大賞2023 UX部門 優秀賞を受賞
~DX活用で持続可能なコミュニティ醸成をサポート~
株式会社コネプラ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 磨樹央、以下コネプラ)は、同社が企画・開発・運営をするマンション・自治会等のコミュニティ醸成サービス「GOKINJO(ゴキンジョ)」が6月23日に発表された日本DX大賞2023 UX(ユーザーエクスペリエンス)部門にて優秀賞を受賞しましたことをお知らせいたします。
左:(審査員)株式会社リアルディア 代表取締役社長 AI inside 株式会社 取締役CMO 前刀 禎明 氏 右:株式会社コネプラ 根本由美
日本DX大賞UX部門 決勝大会プレゼンの模様
■審査員の評価コメント
DXを成立させるのは、使う人、つまりUXあってこそである。GOKINJOは、ご高齢の方が「毎日楽しくて開いちゃう」と言って居られたように、完璧に生活の一部となり、老若男女を問わず、多くのユーザーに愛用されている。一般的にDXは技術先行型になりがちだが、GOKINJOは異なり、技術を身近なものにし、一人一人が幸せになるというDXの本質的な価値を訴求している。
■日本DX大賞概要
我が国は、デジタル技術を活用して地域の魅力を引き出し持続可能な経済社会の実現をめざす「デジタル田園都市国家構想」を掲げています。この実現には、デジタル技術のさらなる応用で組織やビジネスの変革を実現する「DX事例」の拡充が不可欠です。自治体、民間企業、産官学や官民連携などDXの推進と支援現場における優れた「DX事例」を掘り起こし、広く共有する機会として「日本DX大賞」を実施されています。
主催:日本DX大賞実行委員会
後援:総務省、経済産業省、デジタル庁、日本リスキリングコンソーシアム事務局
日本DX大賞:https://dx-awards.jp/
日本DX大賞UX部門:https://dx-awards.jp/ux
【株式会社コネプラについて】
株式会社コネプラは、2022年に創業し、マンション・地域コミュニティに特化したサービスを展開しています。デジタル(住民専用のアプリ)と、リアル(現地イベント開催等)を併用し、「それぞれが ちょうど良いご近所付き合いができる社会をつくる」をミッションに事業を運営しています。
子育て中のメンバーが多い当社の特色を生かし、「手伝いましょうか」「助けて欲しい」がもっと気軽に言える社会の実現に向けたビジネスアイデアを構築し、事業化に結び付けました。リアルな場で失われつつある「つながり」を、デジタル技術を活用し「心地よく」「程よい」形で、再構築することを目指しています。
会社名 :株式会社コネプラ (Connect Platform Inc .)
設立 :令和4年4月1日
役員 :代表取締役社長 中村 磨樹央
資本金 :1億円
主な事業内容 :コミュニティ醸成支援、マンション運営支援、アプリ開発・OEM受託開発、コンサルティング
所在地 :千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
【「GOKINJO(ゴキンジョ)」概要】
GOKINJOは、デジタルとリアルの両輪で、街やマンションでの程よいご近所付き合いが出来る地域社会をつくります。住民同士で情報を交換したり、モノのシェアリングが出来るスマートフォンのアプリ(デジタル)と、イベントの企画・開催(リアル)を通じて、交流のきっかけをつくり、ちょうど良いつながりで住み心地を良くし、街やマンションの防災力や資産価値向上をサポートします。
【今後の展開 ~マンション・町会・自治会等の圧倒的なつながりツールとして全国へ~】
世間には、インストールされたものの使われないアプリが多く存在します。GOKINJOは、ユーザーにとっての「使いたくなる」を追求し、これまで導入したマンションや街で、30代から70代を中心に、多世代で高い利用率・高い満足度を獲得している実績があります。子育て情報の交換や、シニアによる植物や趣味の写真投稿など、私たちは普段の気軽な情報交換やモノのシェアリングを通じて、日常の気軽な人と人とのつながりを構築し、いざと言う時の共助にもつなげ、街や都市の防災力の向上にも貢献します。
少子高齢化や地方の空洞化などを背景とした、地域のつながりの課題をデジタル技術の活用で解決することが私たちの使命です。地域のDX化や、デジタル田園都市国家構想の実現にも貢献して参ります。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】support@conepla.zendesk.com